AFMETの歴史、組織などをご紹介します。
AFMETのあゆみ
1999年インドネシアからの独立をめぐる騒乱によって、ほとんどの医療施設や医療従事者を失った東ティモール。 AFMETはそれからの約15年間、 病院や医師がいなくても、病気を予防し健康を保てるよう、東部ラウテン県において地域の保健ボランティアの養成を継続してきました。 養成された村の保健ボランティアは政府保健省による地域保健総合サービス(SISCa)の支援、家の衛生度チェック活動、住民の手によるトイレの設置、結核撲滅活動、そして「衛生的なかまど」の普及のために活躍してきました。
また、2015年度より味の素「食と健康」国際協力支援プログラムの支援を受け、イリオマール準郡において、「栄養失調児の減少を目的とした母親対象の栄養と食に関する知識向上プログラムとその実践」事業を行ってきました。
2018年6月、事務局を六本木から鎌倉に移転。名称を「特定非営利活動法人AFMET」に変更しました。
AFMETの歴史
年 月 | できごと |
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1999年5月 | 東ティモール医療友の会設立 |
1999年11月 | コーディネーター、薬剤師、看護師を現地に派遣 |
2001年2月 | 東部ラウテン県フィロロにリフェラルセンター開設 |
2001年3月 | 第1ブロックCHW研修開始 |
2002年2月 | 第1ブロックCHW終了式(8名) |
2003年3月 | 第2ブロックCHW終了式(17名) |
2003年4月 | JICA草の根技術協力事業「コミュニティを基盤としたプライマリ・ヘルスケアの普及促進」事業開始(~2006年4月) |
2003年10月 | 第3ブロックCHW終了式(28名) |
2004年11月 | 第4ブロックCHW終了式(30名) |
2005年10月 | 第5ブロックCHW終了式(36名) |
2006年5月 | 国内騒乱のため国外緊急退避 |
2006年10月 | 第6ブロックCHW終了式(25名) |
2007年9月 | 特定非営利活動法人設立登記 |
2007年9月 | JICA草の根技術協力事業「ラウテン県における、地域住民主体のプライマリ・ヘルスケアシステムの構築」事業開始(~2010年8月) |
2008年7月 | CG第1グループ発足 |
2008年10月 | 第7ブロックCHW終了式(25名) |
2009年2月 | 第1回CG代表者会議開催(FINI発足) |
2009年5月 | 創立10周年。記念誌「望」発刊 |
2011年3月 | JICA草の根技術協力事業「「みんなサウダベル」健康村プロジェクト」事業開始(~2013年2月) |
2013年4月 | HIVOS(オランダのNGO)事業「衛生的なかまど普及」事業開始(~2014年8月) |
2015年4月 | 味の素「食と健康」国際協力支援プログラム事業開始 事業名:栄養失調児の減少を目的とした母親対象の栄養と食に関する知識向上プログラムとその実践 |
2018年1月 | 臨時総会開催(名称変更、所在地変更、目的、事業内容一部変更) |
2018年3月 | 味の素「食と健康」国際協力支援プログラム事業終了 事業名:栄養失調児の減少を目的とした母親対象の栄養と食に関する知識向上プログラムとその実践 |
2018年6月 | 団体名称変更、所在地変更、目的、事業内容一部変更NPO認証取得、登記完了 |
役員
役 職 | 氏 名 |
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理事長 | 小林 裕 |
副理事長 | 山口 道孝 |
理事 | 米田 ミチル |
理事 | 渡邉 怜子 |
理事 | 漆原 比呂志 |
理事 | 佐野 文子 |
理事 | 金山 重之 |
監事 | 太田 康雄 |